ダイオウイカ


 深海で暮らし、生態が謎に包まれている巨大イカ「ダイオウイカ」が海中で餌をとる姿の撮影に、国立科学博物館窪寺恒己・動物第3研究室長らが世界で初めて成功。2日までに英国の専門誌に発表した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051002-00000049-kyodo-soci


 ダイオウイカですよ、ダイオウイカ。名前は超有名でも生きた姿がまったく知られていない未知の生物。それが「スルメイカ」で釣れたんですから、驚きです。というか、まったく動いていない餌なのに、それに襲い掛かったというのが意外。ふつう、イカと言うのは生きて動いている餌に食らいつくものですが、死んだ餌でも捕食するとは・・・・・・。

4時間もがいた挙句、足を切って逃げたという。このイカ、死んだんじゃないかな・・・?
イカは10本もの足(触腕)がありますが、狩りに使う足は実は2本だけ。たぶんこの足が針にひっかかって、切れたんではないかと。餌が取れなくて死んでるかもしれません。