若主人と後輩と私の、三者面談みたいな?

 お昼ご飯は3人一緒だった。いろんな話をする。
「コイツのこと、一番理解してるのはオレだけやで」と若主人。
自分で言うのもなんだが、それに関しては間違いない。少なくとも業界内では。

本当はそう見せかけているだけかもしれない。けれど、わざとらしくないし、思わせぶりでもない。どちらにしろ、そういう歩み寄りは感謝している。

アア・・・後輩の前で爬虫類飼ってることや性文化の研究していることまで言わなくても(汗)。しかしながら若主人の口からだと、それなりの説得力を持って聞こえるから不思議だ。他にも意外と(生き物を捕まえるためなので)アウトドア派だったり、クラブに1人で行ったりしてることまで。こーゆー先輩なんやねん、と後輩の反応はそう悪いものではない。カエルだけはダメらしいが。

最後に「しっかりオマエを立てておきましたから〜」と若主人。
微妙な気持ちですが、いちおう感謝っす。

3時くらいからデパートの売り場にある大型ガラスケースを回収に行く。モノがモノなので、扱いや運搬に慣れている店内装飾店の人と一緒に行った。駐車場やガラスケースの移動までは上手くいった。しかし、高さが微妙にエレベーターや社員通路内でひっかかる!
やむを得ず台車から降ろしてさらに足まで外す。大変な移動になった。 
ほうほうの体でトラックの積み込み、本店に戻る。
いったい、これはどうやって持ってきたんだ?!

(搬入時はケース本体にコマが付いていたらしい)