エアロビレオタード

 スポーツウエアの量販店が閉店SALEをしていたので、仕事帰りに立寄ってみた。水着は予想通りあった。エレッセがほとんど。これ思ったより安くなってはいない・・・・・・こともない。表示価格が既に20%引きくらいになっていて、さらにそこから半額になる。懐が寒いせいで高く感じるんだろう。トライアスロン用のセパレーツがあったのでGET。そういえばトライアスロン用もこういうレッグカットのあるものが随分と減っているようだ。競泳用に比べると緩やかではあったみたいだが、確実に変化してきている。
 水着を片手に店内をウロウロ。あるわあるわ、レオタードが。しかもこれはフィットネス用のレオタードだ。メーカーはダンスキンとナイキ。これはなかなか運がいい。シンプルなTバックが多いのも嬉しい。素材がライクラではないが私は一向に構わない。なにしろ現在のフィットネスではこういうハイレグレオタードは絶滅している。これは意外と気付かれていないかもしれないが、ブルマどころではない。記録を取っていないのが残念だが、かなり早い時期にすべてのブランドから消えてしまった。エアロビ華やかなりし頃の遺物・・・である。こういうハイレグのレオタードが店頭でドカドカと売られていた頃があったんだなぁ、としみじみ。いわゆるエアロビのスタイルとしてのハイレグTバックレオタード+1分丈スパッツというのは大好きなのである。これは脚が長く見える上にお尻の形がきれいに強調されてカッコ良いというコトで普及したらしい。今となっては誰もやらないだろうが。
 結局、ナイキのレオタ1枚、ダンスキンのレオタ2種類をそれぞれ1枚、エレッセのトライアスロン用水着の計4枚を購入。デニムのビキニと他のレオタは諦めた。
 まったく、ラベルにある「レオタード ハイエストレッグカット(Tバック)」という文字が萌える。